- デバイスドライバのインストール 〜 Windows XP 編 -
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１．物理的なＵＳＢデバイスとして
	OkaConsole とＰＣをＵＳＢケーブルで接続すると、OkaConsole がＵＳＢデバイスとしてプラグアンドプレイで認識されます。
	直後に OkaConsole Device という論理名の表示に変化します。
	OkaConsole のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	OkaConsole のドライバＣＤを挿入したら、または入手したドライバを用意したら、『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『次の場所で最適のドライバを検索(S)』の『次の場所を含める(O):』を選択します。 ドライバがあるフォルダを指定するため、［参照(R)］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定します。ドライバＣＤの場合は、Driver フォルダの中の OkaConsoleDriver フォルダです。ダウンロードなどで入手した場合は、圧縮ファイルを解凍した場所を指定します。（ドライブやフォルダのアイコンの表示の左側にある[＋]マークをクリックすると、中に含まれるフォルダの表示が出てきます） ［OK］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定できたら、［次へ(N) >］をクリックします。
	デバイスドライバのインストールが始まります。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。 なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ＵＳＢデバイスとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
引き続き、仮想COMポートとしてのデバイスドライバのインストールが行われます。

２．論理的な仮想COMポートとして
	ＵＳＢデバイスとしての準備が整った後に、USB Serial Port が仮想COMポートとしてプラグアンドプレイで認識されます。
	直後に OkaConsole という論理名の表示に変化します。
	OkaConsole のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『次の場所で最適のドライバを検索(S)』の『次の場所を含める(O):』を選択します。 含める場所が、先ほど指定したフォルダになっていることを確認します。もし先ほど指定したフォルダになっていなかったら、［参照(R)］をクリックして、ドライバがあるフォルダを指定します。 ［次へ(N) >］をクリックします。
	デバイスドライバのインストールが始まります。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。 なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ＵＳＢデバイスとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
	これで OkaConsole のデバイスドライバのインストールは完了です。
続いて、ドライバの設定をします。

３．ポート番号の確認とドライバの設定
	『マイコンピュータ』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。 （デスクトップにマイコンピュータのアイコンが無い場合は、［田 スタート］メニューの中の『マイコンピュータ』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。）
	『ハードウェア』タブを選択して、［デバイスマネージャ(D)］をクリックします。
	『USB (Universal Serial Bus) コントローラ』の中に『OkaConsole Device』があることを確認します。（『USB (Universal Serial Bus) コントローラ』の表示の左側にある[＋]マークをクリックすると、表示が出てきます） 『ポート (COM と LPT)』の中に『OkaConsole (COM□)』があることを確認します。（『ポート (COM と LPT)』の表示の左側にある[＋]マークをクリックすると、表示が出てきます） この (COM□) の番号が、OkaConsole に割り当てられたポート番号となります。ドライバの設定で、他の空き番号に変更することが可能です。
	『OkaConsole (COM□)』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。
	『ポートの設定』タブを選択して、［詳細設定...(A)］をクリックします。
	レスポンスを良くするために『待ち時間(msec)：』を『１』に設定します。 OkaConsole にモデムを接続するつもりはありませんので『起動時のモデムコントロール無効設定』にチェックを入れます。（モデム検出用の動作を停止させて、余計な制御信号のやりとりをしないようにします） ［OK］をクリックします。
	これで全ての準備が整いました。［OK］をクリックします。
	もうこの画面には用事が無いので、右上の［×］をクリックします。
	最後にこの画面で［OK］をクリックします。
以上で、デバイスドライバのインストールと設定は完了です。

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