Chiba Sweet Sounds Jazz Orchestra - OkaConsole Quad Driver Install

- デバイスドライバのインストール～ Windows XP 編 -
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ドライバのインストール手順を要約するとこんな感じです。

・物理デバイスとしてのドライバインストールを４回繰り返し
　　ドライバが存在するフォルダを指定する、よくある普通の手順です。

・仮想COMポートとしてのドライバインストールを４回繰り返し
　　ドライバを個別に指定する、ちょっと変わった手順です。
　　ここをうまくやらないと、名前からポートＡ～Ｄの区別ができなくなっちゃいます。。。

・COMポートの設定を４回繰り返し
　　お勧めの設定内容があります。
　　ポート番号の変更もここでできます。

１．物理的なＵＳＢデバイスとして　ポートＡ
	OkaConsole Quad とＰＣをＵＳＢケーブルで接続すると、OkaConsole Quad のポートＡがＵＳＢデバイスとしてプラグアンドプレイで認識されます。
	OkaConsole Quad のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	OkaConsole Quad のドライバＣＤを挿入したら、または入手したドライバを用意したら、『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『次の場所で最適のドライバを検索(S)』の『次の場所を含める(O):』を選択します。ドライバがあるフォルダを指定するため、［参照(R)］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定します。ドライバＣＤの場合は、Driver フォルダの中の OkaConsoleDriver フォルダです。ダウンロードなどで入手した場合は、圧縮ファイルを解凍した場所を指定します。（ドライブやフォルダのアイコンの表示の左側にある[＋]マークをクリックすると、中に含まれるフォルダの表示が出てきます）［OK］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定できたら、［次へ(N) >］をクリックします。
	デバイスドライバのインストールが始まります。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	初めて OkaConsole Quad のドライバをインストールする時はシステムの復元ポイントが作成されます。（初めてじゃない事はほとんど無いと思いますが…）
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ポートＡのＵＳＢデバイスとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
２．物理的なＵＳＢデバイスとして　ポートＢ
	ポートＡのインストールが完了すると、OkaConsole Quad のポートＢがＵＳＢデバイスとしてプラグアンドプレイで認識されます。
	OkaConsole Quad のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『次の場所で最適のドライバを検索(S)』の『次の場所を含める(O):』を選択します。含める場所が、先ほど指定したフォルダになっていることを確認します。もし先ほど指定したフォルダになっていなかったら、［参照(R)］をクリックして、ドライバがあるフォルダを指定します。［次へ(N) >］をクリックします。
	デバイスドライバのインストールが始まります。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ポートＢのＵＳＢデバイスとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
３．物理的なＵＳＢデバイスとして　ポートＣ
	ポートＢのインストールが完了すると、OkaConsole Quad のポートＣがＵＳＢデバイスとしてプラグアンドプレイで認識されます。
	OkaConsole Quad のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『次の場所で最適のドライバを検索(S)』の『次の場所を含める(O):』を選択します。含める場所が、先ほど指定したフォルダになっていることを確認します。もし先ほど指定したフォルダになっていなかったら、［参照(R)］をクリックして、ドライバがあるフォルダを指定します。［次へ(N) >］をクリックします。
	デバイスドライバのインストールが始まります。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ポートＣのＵＳＢデバイスとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
４．物理的なＵＳＢデバイスとして　ポートＤ
	ポートＣのインストールが完了すると、OkaConsole Quad のポートＤがＵＳＢデバイスとしてプラグアンドプレイで認識されます。
	OkaConsole Quad のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『次の場所で最適のドライバを検索(S)』の『次の場所を含める(O):』を選択します。含める場所が、先ほど指定したフォルダになっていることを確認します。もし先ほど指定したフォルダになっていなかったら、［参照(R)］をクリックして、ドライバがあるフォルダを指定します。［次へ(N) >］をクリックします。
	デバイスドライバのインストールが始まります。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ポートＤのＵＳＢデバイスとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
引き続き、仮想COMポートとしてのデバイスドライバのインストールが行われます。

５．論理的な仮想COMポートとして　ポートＡ
	全ポートでＵＳＢデバイスとしての準備が整った後に、OkaConsole Quad のポートＡが仮想COMポート（USB Serial Port）としてプラグアンドプレイで認識されます。
	OkaConsole Quad のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『検索しないで、インストールするドライバを選択する(D)』を選択し、［次へ(N) >］をクリックします。
	［次へ(N) >］をクリックします。
	［ディスク使用(H)...］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定するため、［参照(B)...］をクリックします。
	ポートＡ用のセットアップ情報ファイル『OkaConsoleQuadPortA.inf』を指定します。ドライバＣＤの場合は、Driver フォルダの中の OkaConsoleDriver フォルダの中です。ダウンロードなどで入手した場合は、圧縮ファイルを解凍した場所の中で指定します。（実際はフォルダの参照しかされないのですが、なぜかファイルを指定する必要があります）［開く(O)］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定できたら、［OK］をクリックします。
	『OkaConsole Quad A』を選択し、［次へ(N) >］をクリックします。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	初めて OkaConsole Quad のドライバをインストールする時はシステムの復元ポイントが作成されます。（初めてじゃない事はほとんど無いと思いますが…）
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ポートＡの仮想COMポートとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
６．論理的な仮想COMポートとして　ポートＢ
	ポートＡのインストールが完了すると、OkaConsole Quad のポートＢが仮想COMポート（OkaConsole Quad A）としてプラグアンドプレイで認識されます。
	OkaConsole Quad のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『検索しないで、インストールするドライバを選択する(D)』を選択し、［次へ(N) >］をクリックします。
	［ディスク使用(H)...］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定するため、［参照(B)...］をクリックします。
	ポートＢ用のセットアップ情報ファイル『OkaConsoleQuadPortB.inf』を指定します。ドライバＣＤの場合は、Driver フォルダの中の OkaConsoleDriver フォルダの中です。ダウンロードなどで入手した場合は、圧縮ファイルを解凍した場所の中で指定します。（実際はフォルダの参照しかされないのですが、なぜかファイルを指定する必要があります）［開く(O)］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定できたら、［OK］をクリックします。
	『OkaConsole Quad B』を選択し、［次へ(N) >］をクリックします。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ポートＢの仮想COMポートとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
７．論理的な仮想COMポートとして　ポートＣ
	ポートＢのインストールが完了すると、OkaConsole Quad のポートＣが仮想COMポート（OkaConsole Quad A）としてプラグアンドプレイで認識されます。
	OkaConsole Quad のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『検索しないで、インストールするドライバを選択する(D)』を選択し、［次へ(N) >］をクリックします。
	［ディスク使用(H)...］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定するため、［参照(B)...］をクリックします。
	ポートＣ用のセットアップ情報ファイル『OkaConsoleQuadPortC.inf』を指定します。ドライバＣＤの場合は、Driver フォルダの中の OkaConsoleDriver フォルダの中です。ダウンロードなどで入手した場合は、圧縮ファイルを解凍した場所の中で指定します。（実際はフォルダの参照しかされないのですが、なぜかファイルを指定する必要があります）［開く(O)］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定できたら、［OK］をクリックします。
	『OkaConsole Quad C』を選択し、［次へ(N) >］をクリックします。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ポートＣの仮想COMポートとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
８．論理的な仮想COMポートとして　ポートＤ
	ポートＣのインストールが完了すると、OkaConsole Quad のポートＤが仮想COMポート（OkaConsole Quad A）としてプラグアンドプレイで認識されます。
	OkaConsole Quad のドライバが Microsoft から提供されるワケがありませんので、『いいえ、今回は接続しません(T)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『一覧または特定の場所からインストールする (詳細)(S)』を選択して［次へ(N) >］をクリックします。
	『検索しないで、インストールするドライバを選択する(D)』を選択し、［次へ(N) >］をクリックします。
	［ディスク使用(H)...］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定するため、［参照(B)...］をクリックします。
	ポートＤ用のセットアップ情報ファイル『OkaConsoleQuadPortD.inf』を指定します。ドライバＣＤの場合は、Driver フォルダの中の OkaConsoleDriver フォルダの中です。ダウンロードなどで入手した場合は、圧縮ファイルを解凍した場所の中で指定します。（実際はフォルダの参照しかされないのですが、なぜかファイルを指定する必要があります）［開く(O)］をクリックします。
	ドライバがあるフォルダを指定できたら、［OK］をクリックします。
	『OkaConsole Quad D』を選択し、［次へ(N) >］をクリックします。
	ロゴテストに合格していないと表示されますが、［続行(C)］をクリックします。なお、ドライバの実体は FTDI 社から提供されているもので、これ自体は安全なものです。定義ファイルを OkaConsole 用に編集しているため、オリジナルではないという判断をされてしまいますが、ドライバ自体には全く手を入れていませんので、ご安心ください。
	デバイスドライバのインストールが実施されます。
	ポートＤの仮想COMポートとしてのデバイスドライバのインストールが完了しました。［完了］をクリックします。
	これで OkaConsole Quad のデバイスドライバのインストールは完了です。
９．ポート番号の確認
	『マイコンピュータ』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。（デスクトップにマイコンピュータのアイコンが無い場合は、［田スタート］メニューの中の『マイコンピュータ』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。）
	『ハードウェア』タブを選択して、［デバイスマネージャ(D)］をクリックします。
	『USB (Universal Serial Bus) コントローラ』の中に『OkaConsole Quad Device A～D』があることを確認します。（『USB (Universal Serial Bus) コントローラ』の表示の左側にある[＋]マークをクリックすると、表示が出てきます）『ポート (COM と LPT)』の中に『OkaConsole Quad A～D (COM□)』があることを確認します。（『ポート (COM と LPT)』の表示の左側にある[＋]マークをクリックすると、表示が出てきます）この (COM□) の番号が、OkaConsole Quad に割り当てられたポート番号となります。ドライバの設定で、他の空き番号に変更することが可能です。。。。もしポートの名称が想定と違う結果になってしまったら、『OkaConsole Quad ○(COM□)』を右クリックして『ドライバの更新(P)...』をクリックし、ドライバのインストールをやり直します。
続いて、ドライバの設定をします。

１０．ドライバの設定　ポートＡ
	『OkaConsole Quad A (COM□)』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。
	『ポートの設定』タブを選択して、［詳細設定...(A)］をクリックします。
	レスポンスを良くするために『待ち時間(msec)：』を『１』に設定します。 OkaConsole Quad にモデムを接続するつもりはありませんので『起動時のモデムコントロール無効設定』にチェックを入れます。（モデム検出用の動作を停止させて、余計な制御信号のやりとりをしないようにします）［OK］をクリックします。
	［OK］をクリックします。
１１．ドライバの設定　ポートＢ
	『OkaConsole Quad B (COM□)』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。
	『ポートの設定』タブを選択して、［詳細設定...(A)］をクリックします。
	レスポンスを良くするために『待ち時間(msec)：』を『１』に設定します。 OkaConsole Quad にモデムを接続するつもりはありませんので『起動時のモデムコントロール無効設定』にチェックを入れます。（モデム検出用の動作を停止させて、余計な制御信号のやりとりをしないようにします）［OK］をクリックします。
	［OK］をクリックします。
１２．ドライバの設定　ポートＣ
	『OkaConsole Quad C (COM□)』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。
	『ポートの設定』タブを選択して、［詳細設定...(A)］をクリックします。
	レスポンスを良くするために『待ち時間(msec)：』を『１』に設定します。 OkaConsole Quad にモデムを接続するつもりはありませんので『起動時のモデムコントロール無効設定』にチェックを入れます。（モデム検出用の動作を停止させて、余計な制御信号のやりとりをしないようにします）［OK］をクリックします。
	［OK］をクリックします。
１３．ドライバの設定　ポートＤ
	『OkaConsole Quad D (COM□)』を右クリックして、『プロパティ(R)』をクリックします。
	『ポートの設定』タブを選択して、［詳細設定...(A)］をクリックします。
	レスポンスを良くするために『待ち時間(msec)：』を『１』に設定します。 OkaConsole Quad にモデムを接続するつもりはありませんので『起動時のモデムコントロール無効設定』にチェックを入れます。（モデム検出用の動作を停止させて、余計な制御信号のやりとりをしないようにします）［OK］をクリックします。
	これで全ての準備が整いました。［OK］をクリックします。
	もうこの画面には用事が無いので、右上の［×］をクリックします。
	最後にこの画面で［OK］をクリックします。
以上で、デバイスドライバのインストールと設定は完了です。

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